保育士になるには中学生からしておきたい3つの事

保育園に通う園児は大きくなったら保育士さんになりたいと言ってくれる子供がたくさんいます。

そんな幼少期の夢を持ち続けている中学生も少なくないと思います。

では中学生が将来保育士になるには必要な事は何でしょうか。

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保育士に必要な学歴

保育士になるには高校卒業後に2年制以上の保育士養成施設を卒業するか、保育士資格の国家試験に合格するかのどちらかになります。

しかし保育士資格の国家試験は高校卒業後に2年以上の学歴を有していないと受験資格が無いのです。

高校卒業だけで保育士なるには児童福祉施設などで数年間働かなければ受験資格が得られない事になっています。

保育士になりたいと思っている中学生は今は学校での勉強を一生懸命頑張って保育士になるのに必要な学歴を身に付けてください。

ピアノを習う

保育士になるには必ずしもピアノが弾ける必要はありません。

それでも保育園で園児達にピアノを弾いて聴かせ一緒に歌うのはとても楽しく、園児達に音楽の楽しさを伝える事が出来ます。

保育士養成施設ではピアノの授業があり、試験に合格しないと単位が貰えません。

保育士試験でもピアノが弾ければ実技試験でも筆記試験でも有利になります。

保育士になるにはまだ少し時間がある中学生の時からピアノを習っていれば授業でも試験でも、保育士になってからも役に立つと思います。

基礎体力をつける

保育士の仕事は基礎体力が必要です。

外遊びでは園児と一緒に遊んだり、赤ちゃんを背負いながら他の園児の世話をするのは日常茶飯事です。

また保育園の園児は風邪を引いて咳をしていても鼻水が垂れていても熱が高く無ければ登園して来ますので保育士は始終、風邪を引く危険に晒されているのです。

そして子供の菌はとても強い上に咳をしていてもマスクをする訳もなく、手で覆う事もしません。

保育士になって最初の1年間位はしょっ中、毎月のように風邪を引くことになりますが基礎体力があれば回復も早くなります。

風邪を引いてもシフトの関係上、寝込んで何日も休んでばかりでは他の保育士に迷惑を掛けてしまいます。

中学生は身体の成長も著しい時期ですから適度な運動とバランスの良い食事を摂って心身ともに健康な身体作りを心がけてください。

中学生や高校生の頃の無茶なダイエットは基礎体力を下げたり骨を弱くする事になります。

保育士に成れたとしても継続することが出来なくなる可能性もありますので絶対に止めるべきです。

まとめ

保育士になるには素直な心で学び健康な身体を培うことが夢を実現し、継続する力となります。

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